Kodak EasyShare Z915 [デジカメレビュー]
・光学10倍ズーム
・35-350mm(35mm換算)
・1/2.3型CCDセンサー1000万画素
・2.5型液晶モニター
・単三電池駆動
・2009年8月20日発売
日本で発売された旧コダックEasyShareシリーズでは最もメジャーな機種かもしれません。
独特の発色、特に青が特徴的ないわゆる「コダックブルー」を体感できる機種として、日本でも一部の写真好きには人気があったようです。実際、自分もこの機種を使って旧コダックのデジカメが大好きになりました。
デザインは地味ですが、「カメラらしい」デザインをしています。
当時1万円ちょっとで購入したのですが、機能面では10倍ズームにレンズシフト方式の手ぶれ補正、PASM撮影モードがあるなど、結構充実しております。
同じEasyShareシリーズでもC195とは違い、自分好みに設定をいじくることができるので、作品作りにも使えるカメラです。
改めて使ってみると、「やっぱりいいカメラだな~」と感心します。
吐き出される画像を見てみると、現コダックのPIXPROシリーズとは写真に対するポリシーみたいなものに雲泥の差があるように感じます。
低感度でもかなりノイズが目立つのですが、それを補って余りある独特の発色と解像力。
きっとレンズが良いんだと思います。エンジンは2世代くらい前のものなのでレスポンスはイマイチなのですが、一枚の「写真を撮る」ということにしっかりと向き合おうと思えるカメラです。
2015-10-31 23:02
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コメント(2)
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こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
写真は楽しいですね^^。
これからもよろしくお願いします。
by 海を渡る (2015-11-02 19:18)
海を渡るさんこんばんは!
デジカメはコストがかからないので気楽に楽しめますよね!
こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします♪
by トージ (2015-11-04 23:12)